この記事のポイント
- カーボディプリートは、大会前に糖質をとる量を減らす、競技のための調整方法の一つ
- カーボアップは、筋グリコーゲンを増やすことをねらって、糖質をとる量を調整する方法
- 日数や量に全員共通の決まりはなく、一般の減量法としてすすめるものではない
- 見た目への反応には個人差があり、大会当日にいちばんよい状態になるとは限らない
中川丈士皆さんこんにちは!!
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カーボディプリート・カーボアップとは?競技前の糖質調整と注意点

今回はボディコンテストに出場経験のある私が良く聞かれるコンテスト前のカーボディプリート、カーボアップについて簡単に説明していきたいと思います。
なんとなく聞いた事もある方は居ると思うのですが、実際にやり方がわからなかったり、何を食べてすれば良いかわからなかったりするので、それも踏まえて説明させていただきます。
カーボディプリート

カーボディプリートは、大会前に糖質摂取量を減らす競技上の方法の一つです。糖質を摂らない期間を設けることや、3〜4日間という日数が全員に必要なわけではなく、一般の減量法として勧めるものではありません。
ただし、糖質を減らした状態での運動が必須とはいえません。強い疲労を押して運動を続けても、カーボアップの効果が高まるとは限らず、体調に応じた運動量の調整が必要です。
カーボアップ

カーボアップは、筋グリコーゲン量の増加をねらって糖質摂取量を調整する方法です。直前の糖質制限や2〜3日間という期間、大量摂取が全員に必要とは限りません。糖質摂取量の調整によって筋グリコーゲン量が変わることはありますが、見た目への反応には個人差があります。競技での外観を改善する効果の研究はまだ限られ、大会当日に最良の状態になると保証できるものではありません。

ディプリート中の際に食べる物
鮭、卵、鶏胸肉、サバ缶、チーズ、牛肉、豚肉
ビーフジャーキーなど。
これらの食べ物には炭水化物がほとんど含まれません。
カーボアップの際に食べる物
お米、餅、ライスケーキ、プルーン、バナナ、ジャム、蜂蜜、大福、団子、蕎麦、パスタなど。
これらの食べ物はカロリーのほとんどが炭水化物です。
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よくある質問
カーボディプリート(ディプリート)とは何ですか?
ディプリート(deplete)は英語で「減らす・使い果たす」という意味で、ボディメイクの大会では、大会前に糖質(炭水化物)をとる量を減らす「カーボディプリート」を、略してこうよぶことがあります。競技のための調整方法の一つで、一般の減量法としてすすめるものではありません。持病のある方は医師に相談し、医師から指示がある場合はその指示にしたがってください。
カーボアップとは何ですか?
筋肉にたくわえられる糖質(筋グリコーゲン)を増やすことをねらって、糖質をとる量を調整する方法です。糖質の量を変えると筋グリコーゲンの量が変わることはありますが、見た目への反応には個人差があり、競技での見た目への影響を調べた研究もまだ限られています。
カーボアップは、どんなやり方で行いますか?
大会前に糖質を減らす期間のあとで、お米・餅・バナナ・はちみつ・そば・パスタなど、カロリーのほとんどが炭水化物の食べ物で糖質を増やす方法が知られています。ただし、直前に糖質を減らすことや、決まった日数で多くとることが、全員に必要とは限りません。筆者が大会前に行った記録は、カーボディプリートとカーボアップの実践記録|注意点と限界にまとめています(数値はまねしないでください)。


