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お酒は健康を壊すアヴニール福島店
伊谷幸起

皆さんこんにちは!!
トレーナーの伊谷です!
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お酒は健康を壊す

 今回は飲酒が体に与える影響について紹介していきます。

 まず、みなさんはお酒が好きですか?好きな人はどれくらいの頻度、量で飲みますか?
 体質的にお酒が飲めない人、弱い人、強い人と様々な人がいますし、お酒が好きな人に対して絶対0にしなさいと言うわけではありません。むしろお酒を取り上げられてストレス過多になってしまう方が健康やダイエットに悪影響の方もおられます。

 ではもう一つ、質問します。
『お酒は体に良いと思いますか?』

 先ほども書いたようにお酒に対する強さや好みで体に良いか悪いかさまざまな意見が出ると思いますが、今回はデータに基づいた回答をさせていただきます。
 
 結論から言うと、お酒は体に悪いです。では具体的にどのような点が悪いのか説明していきます。

お酒が体に与える悪影響

 アルコールは肝臓で処理される際に「アセトアルデヒド」という有害物質を生み出してしまいます。この物質がお酒を飲んだ次の日の疲労感の原因の1つです。
 また、体の疲労感の原因として肝臓の疲労も考えられます。大量にアルコールを摂取して肝臓がオーバーワークになるとアルコールやその他の老廃物質の分解ができないため、より体に疲れが残りやすくなります。
 さらに、アルコールには利尿作用があるためお酒と一緒に水分を取らないと脱水状態に陥り、血液循環が悪くなります。この状態になると、疲労物質が溜まり、栄養が身体中に行き渡らなくなってしまうのでより疲れを感じやすくなります。

 そして、お酒を毎日飲む人はこの疲労感が抜けないままアルコールを摂取し続け、肝臓の機能の限界が来たときに肝硬変などの病気を発症してしまいます。こういった最悪の事態を起こさないためにも、節制や禁酒はして行った方が良いです。

お酒をやめるメリット

 では次にお酒をやめるメリットについて紹介していきます。お酒を飲まないことで受けることのできるメリットはさまざまありますが、今回は大きくお金、身体、体調の3点でしていきます。
 
 まず1つ目にお金に関するメリットです。これは当然ですが今までお酒に使っていたお金が禁酒することで他のことに使えるようになります。
 例えば、1日に缶ビールを2杯飲むとして、それにかかるお金は大体300円×2本で600円です。これを週5で飲む場合、1年のうち260日は飲むことになるので600円×260日で15.6万円を1年で使っていることになります。このお金が禁酒することで浮くことになって他のことに使えるようになります。

 2つ目が身体に関するメリットです。先ほどの疲労感も身体に関するメリットの1つですが、そのほかで言うと肌の調子が良くなります。いわゆるアンチエイジング効果が禁酒にはあります。


 ではなぜ肌が良くなるかというと、禁酒することで肝臓とすい臓への負担を減らせるからです。アルコール分解の途中で活性酸素という物質が出るのですが、これが体を傷つけ老化を促進する物質と言われています。活性酸素を出さないためにも、禁酒というのは非常に有効な手段になります。


 他にも生活習慣病やがんのリスクの低下が禁酒にはあります。先ほども紹介したアセトアルデヒドは人体に有害で、細胞を傷つける上に強い発がん性があります。特に飲酒の場合は食道がんに注意が必要です。さまざまな病気を避けるためにも禁酒は重要です。

 3つ目の体調に関するメリットですが、禁酒をして1番最初に感じるメリットとして多いのが熟睡できるようになるといったものです。目覚めもスッキリで途中で起きることも無くなったと睡眠改善を感じる人が多いです。


 よくアルコールが入ると眠くなるということが言われます。確かにアルコールには鎮静作用があるので入眠はしやすくなりますが、睡眠の質は低下します。加えて、毎日のように飲んでいると身体に耐性がついてより寝つきが悪く、それを解消するためにより多くのお酒を飲む、といった悪循環に陥ります。また、アルコールの利尿作用も睡眠中に目覚める原因になるのでより睡眠の質が悪化します。


 体調に関するメリットとしてダイエット効果も禁酒にはあります。お酒の肴に揚げ物や味の濃いものを合わせることが多いと思いますが、これはアルコールが原因です。アルコールには味覚を鈍らせる効果があるので、より味の濃いものが欲しくなってしまいます。そして、味の濃い食べ物はほとんどカロリーの高いものばかりです。お酒を飲むたびに高カロリーのものを食べていれば太っていくのは当然です。


 禁酒をすることで味覚も正常に戻り、高カロリーな濃い味のものを欲することも減るので、ダイエットをするときには一緒に禁酒をするのがおすすめです。

まとめ

 今回はお酒について書いてきましたが、お酒を飲んで身体に良いことはありません。強いて言えば高揚感が出るくらいですが、それも適量を超えると気持ち悪さに変わってしまいます。
 以前までは飲み会が当たり前でしたが、今はご時世のこともあり外で飲酒する機会が減った人が多いと思います。これを機に普段からよくお酒を飲む人はお酒を飲む量を0にしてみてください。最初は苦しいかもしれませんが、確実に体も心も変わっていきます!