砂糖の闇。取りすぎるとかなり危険

砂糖の闇取り過ぎるとかなり危険
大須田翔来

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砂糖の闇。取りすぎるとかなり危険

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砂糖は麻薬と一緒で中毒性があって、精神にも悪影響をあたえる有害物質です」なんて言おうもんなら世界はひっくり返ります。しかし、「砂糖が腸内環境にいい影響を与えます」ということも言われていません。

砂糖のデメリットは…書き出したらキリがないような気がしますが…

  • 体重、体脂肪が増加する
  • 血糖値があがる
  • 精神疾患を引き起こす
  • 砂糖が身体のビタミンやミネラルを奪い去る
  • 砂糖のせいで腸内環境が悪化する
    色々ありますね。健康診断でも太りすぎたりしてたらお医者さんに「痩せろ」と言われる時代ですし、砂糖で太らない体は逆に重要な病気かもしれませんね。

危険な砂糖のデメリット


①砂糖のメリットは、吸収が早く、エネルギー源がつきかけたときには即効性がありますが、それが欠点にもなります。
砂糖はでんぷんと違い、摂取した後、素早く血糖値を上昇させますが、血糖値が上昇すると、それに応じて血糖を低下させるホルモン(インスリン)が分泌され、血糖値の恒常性(一定の濃度)が保たれるようになっています。
しかし、これが繰り返されると、インスリンを分泌する細胞(膵臓のランゲルハンス島内のβ細胞)が疲れきってしまい、ひどい時には、インスリンを分泌しなくなります。
 
もちろん吸収したブドウ糖で血糖値は上昇しますが、なかなか低下せず、尿に糖分が出ることになります。
食べ過ぎからくる糖尿病です。
 
 
②砂糖の摂り過ぎは、「血中中性脂肪の上昇・皮下脂肪の増加」、そして肥満を招きます。
さらにひどくなると、脂肪肝から肝硬変、そして肝臓がんへと移行し、死にいたります。
 
③砂糖をとり過ぎると、体液のpHが酸性方向にずれる。
そのずれを防ぐために、血中のカルシウムが消費され、それを補うために、カルシウムは骨から増員されます。
すると骨は、骨軟化症(こつなんかしょう)になり、 「骨粗しょう症」になります。
この時カルシウムだけを与えてはだめで、マグネシウムもとる必要があります。
 
④砂糖は虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の最大の元凶である。妊婦中の方も要注意❌
虫歯は素質(遺伝)・虫歯菌および食べ物の三因子で決まります。
虫歯菌の主な菌を変形菌(ストレプトコッカス・ミュータンス)というが、その虫歯菌は砂糖を食べてから30分以内に繁殖します。
歯に垢がたまっていれば、砂糖も菌もつきやすく増殖もしやすいので、食後の歯磨習慣をつけておく必要があります。
妊婦中の時に砂糖を多く摂取するとお腹の中の子供にまで栄養を行ってしまし、子供の体にミュータンス菌が入り込み、虫歯になりやすい体質になってしまいます。なので、健康で育てるには、お母様の努力も必要になります。
 
⑤砂糖入りの食品は、たいてい噛む必要のない柔らかいものである。
柔らかくて噛む必要のないものばかり食べていると、アゴが発達せず歯並びが悪くなります。
 
⑥砂糖を食べると、虫歯や歯周炎になるばかりでなく、いろいろなばい菌の感染にも弱くなります。
例えば、我々の体内に入ったばい菌や異物を処理してくれるのは、白血球をはじめとする食細胞ですが、砂糖を食べると白血球の食菌能力は弱くなります。
甘いものが、化膿性扁桃炎を引き起こし、そして腎炎の遠因にもなるのです。
 
⑦砂糖の過食は脚気ばかりでなく、脳髄を変質させる。
ビタミンB1の欠乏はブドウ糖が分解し、炭酸ガスと水になる途中でできるピルビン酸やα・ケトグルタル酸という神経毒のケト酸が血中に増加し、神経炎をおこします。
一種の多発性神経炎です。
多発性神経炎なので、足を動かす脊髄神経が侵され、足に来れば脚気、脳が侵されると脳髄変質症(脳症)という。
相剋(たがいに勝ちを競い)・相互不信・横着となり、闘争を好むようになります。
最近よく見られる「突然キレる」という現象は砂糖の摂り過ぎが原因ではないかとも考えられています。
 
⑧砂糖の摂り過ぎは、このほか皮膚にも表れる。
ニキビなどです。
ニキビの医学用語は尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)といいますが、砂糖に加えて、今はインスタント食品が問題です。
古くなったインスタント食品の褐色じみた過酸化物質も拍車をかけているのです。
 
⑨濃厚な砂糖入り食品は胃の粘膜を傷害する。
濃い砂糖液は胃粘膜を内側から砂糖漬けにしてしまいます。
 
⑩砂糖の摂り過ぎは血圧を低下させる。
本能性低血圧は、糖質、特に砂糖の過剰摂取による長期間に及ぶビタミンB1の不足のためになると考えられています。
B1不足で脚気になるが、高ずれば死ぬ。
これは脚気衝心(昔は脚気入心)といって、心臓が障害され、血管系が全般的にたるんで血圧が低下し、むくみ、ついには死にいたるのです。