ヨガマット選び方
家で筋トレを始めたいけど大げさな筋トレグッズを買い揃えても続かなかったら邪魔になるしな、なんてことありますよね。
コロナ禍でみなさんおうち時間が増え、断捨離が流行り、ミニマリストが流行った所でまた家の中にあれこれ筋トレのグッズを置きたくないってことも。
筋トレは嫌いだけど、ストレッチやヨガ、筋膜リリースグッズなど小さなモノから使い始めてみると体の調子が変わるのを実感するでしょう!
家トレをする上でヨガマットは気分も上がるし怪我の予防にもなるのでトレーニングをする際はヨガマットを引いて行いましょう!
ヨガを自宅でやろうと思っている人でも汗かきの人は低価格すぎるヨガマットだと確実に滑って不快感になってしまうでしょう。
また、ダンベルを買ってエクササイズしようと考えてる人は4mm程度のヨガマットだと床に傷をつけてしまうかもしれません。
マンションや階下に音問題で迷惑をかけないようにするには最低8mmくらいの厚みのあるマットがおすすめです。
厚みあるものは床面保護・防音・器具ズレやすべりをなくし安定感をアップします。防音と傷、汚れの防止のためにマットをまずは用意しましょう。10mmは後ろがつるつるするので、滑り止めマットと併用するのもおすすめ。
○ヨガやストレッチ系静的トレーニングの場
10mmのヨガマットを推奨。
・メリット→ヒザやヒジが痛くない。安い(1,000〜2,000円程度)普通に昼寝が出来る厚み。
・デメリット→手とマット、マットと床の接地面が滑る。表裏素材感が違う(裏はつるつるが多い)
○ダンス・有酸素系・キックボクシングなど足を地面から離す動きがある場合
4mm〜8mmのマットを複数枚重ねるのもおすすめ。
・メリット→床とマットとの接地面のグリップ力が高い。マットの表裏の素材感が一緒。(リーズナブル)丸めて直しておける。
・デメリット→ヨガ用のためトレーニング用としては幅が狭い。筋トレ時に足を前後に広げる際など。
ブランド仕様は安価なヨガマットと比較するとカラーバリエーションが豊富でウエアや気分と合わせたり楽しみ方が増えます。
値段が高くなるヨガマットは環境に配慮した素材仕様であったり、機能的に非常に優れているので手がすべりにくく、快適に使用できます。
手や足の不快感に気がとられるとそこにばかり意識が向き余計な力が入って怪我をする可能性も出てきます。本来のヨガを安全に楽しむならば高機能マットをおすすめします。
☆ヨガブロック
ヨガを始めた頃は、体が固くお手本の先生のポーズと同じように出来なくてストレッチを効かせたい部位とは違う所が力んでしまうということはよくあります。
そんな時にはこのヨガブロックがあなたのポーズをサポートしてくれます。無理やりぐいぐいと可動域を広げようとして傷めてしまったりしないように、用意しておくと良いでしょう。