筋トレにおけるチート
今回は、筋トレ中に起こるチートについてお話したいと思います!
そもそも、チートってどういう意味なのか?
cheatと書いてチート、意味としては「騙す」「ズル」「いかさま」という意味で使われます!あまりプラスな雰囲気ではない単語ですね(笑)
では、筋トレにおけるチートとは一体何なのか?
先日、重量設定についてのブログでも少し書きましたが、トレーニングの際に、体の反動を大きく使うことで、重りを扱いやすくすることを言います!上腕二頭筋の種目「アームカール」で考えると、ダンベルをカールしてくる時に、チートにより体の反動を大きく使って行うと、本来は腕の力で行うところを体の反動を使っているので、当然、楽に行うことができます。しかし、チートを使うと筋肉に対して負荷が乗りにくくなります。重たいのを扱ったほうが、筋肉は成長するのは確かですが、それによって筋肉に対する刺激が減ってしまうのであれば、重量設定を見直す必要があります!重たいものを扱う、というのは、正しいフォームで行える範囲で、重たいのを扱う、ということです!
重たいダンベルを使うのは、自分が強くなっている気がするので、正直楽しいです(笑)しかし、目的が「筋肉を大きくすること」「体を変える」であれば、始めはチートは使わずに、フォームを固めながら、その中で扱える重たい重量でトレーニングをするのが、怪我のリスクも下がりますし、目的にあった方法になりますので、覚えておいて損は無いと思います!