もし、海外の人に「おすすめの日本料理は?」と聞かれたらなんと答えますか?
寿司?
おまかせ?
私は間違いなく「豚汁」です。
一番好きな肉は豚肉。
ほぼ毎日豚肉を食べています。
1週間に3回は豚汁的なものを食べていると思います。
豚肉ラバーの豚汁ラバー。
ここまで豚肉大好きですが、昔は脂質が多いイメージで毛嫌いしていました。
そんな私が豚肉を好きになったのは、栄養素に惹かれたからです。
私は過去に各食材の栄養素を学び、身体に必要だと脳に叩き込むことで拒食症を克服しました。
その拒食症時代、私は今までの豚肉の概念が180度変わる知識を得ました。
それは、「豚肉に含まれるビタミンB1が糖質の代謝を促進してくれ、疲労回復にもつながる」ということです。
そこから、豚もも肉から克服していくようになり、現在に至ります。
で、なぜ豚汁なのか。
主な理由はこちら。
・鍋のように何を入れてもOKで野菜をたくさん摂ることができる
・味噌をいれるので大豆製品を摂取できる
・豚肉の種類もなんでもOK
・様々な具材からいろんな出汁がでてアレンジ無限大
豚汁のベースは味噌汁です。
日本人といったら味噌汁。
海外の人も味噌汁は知っているかもしれないけど、「豚汁」という料理は知らない人が多いと思います。
日本人の家庭料理の代表なのにあまり知られていない。
だから、私は海外の人に、栄養もたっぷりで、日本人の多くが大好きな家庭料理の代表「豚汁」を勧めたいです。
ちなみに、「ごちとん」という豚汁専門店が存在しています。
具だくさんの基本の豚汁から、変わり種まで幅広いメニューを1000円以下で食べることが出来ます。
ホワイティ梅田にあり、さくっと1人で入りやすいのでオススメです。

