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筋肉を分解する〇〇とは?アヴニールブログ
松井大地

皆さんこんにちは!!
トレーナーの松井です!
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筋肉を分解する〇〇とは?

今回は筋肉を分解するだけでなく、お腹周りの脂肪も増やしてしまう原因でもある〇〇について解説していきます。
その原因を抑えるための対処方法もあるので、参考にしてみてください。
・コルチゾール
血糖値を上げるホルモン、その〇〇とは血糖値を上げるホルモンコルチゾールになります。なざ血糖値を上げるのかと言う理由は、エネルギーを出すためになります。例えば、原始時代で言うと朝起きて、狩に出かけなければいけないのに、朝起きて血糖値が低い状態では、エネルギーがないため、血糖値を高める必要がありました。そこでコルチゾールやアドレナリン、グルカゴンが働いて血糖値を高めてエネルギーを作り出していたのです。ただ、簡単に血糖値を上げられる訳ではなく、材料を必要とします。筋肉を分解して取り出したアミノ酸や、グリセロールなど材料にするいわゆる、糖新生を起こします。コルチゾールはこうして血糖値を上げていく仕組みになります。

・コルチゾール出ること自体が問題
原始時代には良かったが、現代人にとっては問題に、、。
原始時代においては、血糖値が高まることによって狩が出来ることは、非常に良かったのですが、私たち現代人にとって朝起きてすぐに狩に行く訳ではないのでコルチゾールが出ること自体が問題となります。それは、筋肉の分割のみならず様々な生活習慣病の原因、高血糖値による動脈硬化やインスリンの分泌など、様々な問題を引き起こしてしまうのです。そして、コルチゾールが出過ぎてしまうと脳の海馬という部分が破壊されて、記憶力の低下にもつながります。

・腹部の脂肪増加の原因となる
コルチゾール増加によって引き起こされる問題とは、、
一番の問題が、お腹の脂肪の増加につながるという点です。コルチゾールは、脂肪を合成する酵素を活発にしてしまうので、コルチゾールの増加はお腹周りの脂肪増加につながってしまうのです。中年男性のお腹ぽっこりの原因の一つとしては、このストレスによるコルチゾールの増加が挙げられます。

・リローラや百草丸が効果的
コルチゾールを抑えるためにはハーブ
コルチゾール増加を抑えるためには、リローラというハーブが有効になります。主な成分がオウバクとコウボクというもので、コルチゾールを30%程度減少させることができます。また、リローラと同じような成分を持っているものが百草丸というもので、同じくコルチゾールを抑える作用があります。ただ、百草丸は同時にゲンノショウコというものが含まれている場合があるので、便秘を引き起こす可能性があるのでその場合にはリローラの方が良いでしょう。多く摂取しないと効果を発揮しなかったり、費用的にも、高かったりということがあるので、おすすめとしてはやはり、リローラや百草丸になります。

筋肉を分解する〇〇の正体はコルチゾールです。コルチゾールを抑えることによって筋肉の分解や脂肪増加を防ぐことができます。是非試して見てください。

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