消極的休養(パッシブレスト)

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松井大地

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消極的休養(パッシブレスト)

消極的休養とは、体を動かさずに休息する方法で、
ごろ寝、家で横たわるなどの方法です。


「体を動かすと、さらに疲れるのでは」と思う人がいるかもしれませんが、運動で体を動かすと、血行がよくなって疲労物質の排出が促され、疲労回復の効果が高まるのです。実際、運動やデスクワークをしたあと、積極的休養(運動)と消極的休養(横たわる)にわけて疲労物質である血中乳酸量を20分後に測定したところ、消極的休養群では、20-30%の回復だったのに対し、積極的休養群では70-80%もの回復が認められました。

また、プロアスリートも試合翌日を完全休養とはせず、軽い運動・練習(積極的休養)をとり入れ、その翌日に完全休養をすることも少なくありません。

運動することで、疲労回復効果のある成長ホルモンが分泌され、睡眠が深まり、血流改善により乳酸(疲労物質)が押し流され、ストレスホルモン(コルチゾール)が低下しストレス発散されるので、疲れがとれます。疲れた人ほど運動です。

疲れているから運動しないではなく、疲れた人ほど運動することで、その日の疲れを完全回復することができるのです。


休む休養。消極的休養と言われています。休む、と言ったときによくイメージされるものではないでしょうか。疲労回復を目的とする活動で、一般的によく見られる睡眠や家でごろごろする、などがこの消極的休養に該当します。体を動かさずにゆっくり休んで、肉体的な疲労を回復させます。


他にも、マッサージや入浴などもこれにあたります。


手軽な休養ですが、消極的休養を長く続けるとかえって疲労感が蓄積され、疲れやだるさ、頭痛などの原因になることもあります。


疲労には、精神的疲労と肉体的疲労の2種類があります。一般に、10代のうちは肉体的疲労が主です。20代に入ると、肉体的疲労に加えて精神的疲労が加わり、疲労の回復にも時間がかかるようになってきます。
30代からは、精神的疲労の割合が増えて、筋肉疲労をセーブすることを覚えます。20代の頃よりもさらに回復は遅くなり、疲れを感じやすくなってくるでしょう。


このように、年齢によって感じる疲労の種類や疲労の感じ方、回復スピードに違いが出てきます。若いころは1日寝ていれば疲れがとれたのに、最近はいくら寝ても疲れがとれないという人は、回復方法が間違っているのかもしれません。


20代に入り、肉体的疲労に加えて精神的疲労が増えてくると、単に寝ているだけでは疲労を完全に回復するのは難しいでしょう。

特に、いつも同じ姿勢で仕事をしている人は、睡眠よりも運動の方が疲労回復に役立つ場合があります。睡眠と運動を組み合わせることで、効率的に疲労を回復することができるのです。

パッシブレストとは


パッシブレストとは、体をほとんど動かさずに休養をとる方法のことです。受動的休養とも呼ばれています。家でのんびりと過ごす、睡眠をとるという休養方法がパッシブレストです。そのほか、マッサージをしたり、疲労回復に役立つ栄養素を補給したりするのもパッシブレストに入ります。


 真面目な人は、休日でもサボっていてはいけないとばかりについつい「適度」を超えた活動をしてしまいがちですが、ときには躊躇なく消極的休養をとらないと、疲労が蓄積して体内の「調和」が失われてしまいます。とはいえ、消極的休養は長く続けるとかえって疲労感が蓄積され、疲れやだるさ、頭痛などが生じることもあります。これは、副交感神経優位の時間が長く続くことで心拍・血圧が低下し、疲労物質も体内に残りやすくなるためです。少し回復した時点で、積極的休養に切り替えることも大切です。


「積極的休養」と「消極的休養」、上手に使い分けて、日々のパフォーマンスを維持しましょう。


消極的休養による疲れ?これは、副交感神経が活発で、交感神経が穏やかな状態が長く続くことに起因します。

交感神経が優位な状態では心拍・血圧が低下します。これによって血管も広がり、血流の速度が落ちて、有害な物質が体内に残りやすくなります。


バランスが大切
大切なのは、「副交感神経が良い」「交感神経が良い」ということではなく、どちらもバランス良く意識をすることです。まずはご自身の休養の取り方を理解していただき、正しい休養のためにはどういうことをすればいいのかを意識して取り入れていきましょう。


正しい休養を取ることは疲労の回復だけでなく、ダイエットや筋力アップにも良い影響を与えます。