「なぜ運動すると精神的に前向きになるのか」

まずは理論的に解説していこうとおもいます。

運動するとなんかすっきりしたなーとか明日も頑張ろなど前向きな気持ちになるといった経験をお持ちの方がほとんどではないでしょうか。

それには理論的な理由があります。

😊運動すると幸せホルモンが出る

・セロトニン

心を落ち着かせる、不安やストレスを和らげる

・ドーパミン

できた!という快感、やる気、集中力アップ

・エンドルフィン

痛みを和らげる。幸福感を高める。

🏃ストレスホルモン(コルチゾール)を下げてくれる

ストレスを感じると、体内では「コルチゾール」というホルモンが増えます。

これが長く続くと、気分が落ち込んだり、疲れやすくなったり、イライラしたり。

でも、適度な運動をすると、このコルチゾールが減ることが研究でも分かっています。

運動はストレスをリセットしてくれる習慣です。

😴睡眠の質が上がる

ポジティブでいる為に欠かせないのが質のいい睡眠です。

運動を日常的にしている人は、

•寝つきが良くなる

•眠りが深くなる

•途中で目が覚めにくくなる

などのメリットがあります。

運動 → 疲れる→睡眠改善 → メンタル安定、という流れになります。

(びっくり)できた!が自信に繋がる

心理学では「自己効力感(=自分はできる!という感覚)」が、ポジティブ思考の土台と言われています。

運動って、最初はきついけど、

「前より動けるようになった」

「体力がついてきたかも」

って、小さな成功を感じやすいんです。

この「できた!」の積み重ねが、自信になって、前向きな自分につながっていきます。

次に自分なりの考えを解説していきます。

もちろん上記の理論的な物も関係してくると思いますが、私は”人間の体は外的ストレスを優先する”からだと考えております。

例えば、みなさんなにか考え事をしていた時に足の小指を机の角にぶつけたとしましょう。その瞬間小指の痛みに苦しみ、なにを考えてたのか忘れてしまう。なんて経験誰しもあると思います。

トレーニングはそれのポジティブバージョンだと思っております。

トレーニングはきついものです。

外的ストレスを感じてる時にメンタル的なストレスを気にしている暇なんてないんです。

ですが、前より多く回数できた!前より重量持てた!などのポジティブなことが起きるとどんどんトレーニングの沼にハマって理論的な所でも書いたことが習慣化されて前向きな自分になって行くとかんがえております。

まとめ

筋トレ最高

アヴニール編集部
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