皆さんこんにちは!
代表の川原です。
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トレーナーはダイエット中なぜ、プロテインではなく食事でタンパク質を取るように言うのか!
今回はプロテインとPFCバランスの近い鶏胸肉を例に上げて検証しましょう!
PFCバランスとはタンパク質、脂質、糖質のバランスのことです。
結論から言うとPFCバランスの近いプロテインと鶏胸肉を食べると間違いなく鶏胸肉を食べた方が痩せます!
実際私もボディメイクコンテストに出るときのダイエットではプロテインをやめて固形物からタンパク質を取るようにします。
理由は2つあり、1つは食事で取った方がお腹がいっぱいになる、もう一つはDIT(食事誘発性熱産生)が関係してくるからです!
まずはお腹がいっぱいになる!ですが、食後にプロテインは飲めますがサラダチキンは食べれないですよね?そうゆうことです。固形物のタンパク質は作りが非常に複雑にできているのでお腹にたまります。たくさんの量を食べれなくお腹いっぱいになりやすいです。そして腹持ちがいいです。なので結果1日の総摂取カロリーを抑えることができます。プロテインはガブガブ飲もうと思えば飲めます。私も昔はYOUTUBEで得た知識を鵜呑みにして1日5杯のプロテインを飲んでいました。
次はDIT(食事誘発性熱産生)ですが、DITとは食事とってから栄養となり身体に吸収するまでに消費されるカロリーのことです!
いわゆる食事を消化に使われるカロリーのことです。
プロテインは、PFCバランスはとてもいいのですが吸収がスムーズにされすぎるので消化するのにあんまりカロリーを使いません!
内臓などの消化器官をほとんどスルーで通過します。
一方鶏胸肉などの固形物は、複雑な作りでできているので食べてから消化するまでに内臓がたくさん動いてかなりのカロリーの消費します!
DITの消費カロリーがどれくらいすごいかと言うと1日の消費カロリーの10%を占めるとも言われています!
つまり食事を食べるのは内臓の運動なのです!
内臓のトレーニングと思って極力プロテインではなく食事でタンパク質を取りましょう!