アヴニールブログ
「まいたけ」で美容・免疫力アップ
◎肌荒れを防ぐ
肌荒れを防ぐ「ビタミンB2」と「ナイアシン」、お肌の潤いを保つ「トレハロース」、シミやそばかすの原因となる「メラニン」の活性化を抑える「チロシナーゼ阻害物質」が含まれています。これらにより、美白効果や、ストレスが原因で起こる肌荒れを予防・改善する働きがあります。
◎免疫力アップ
まいたけは、免疫の活性力を高め、細菌やウイルスに対する抵抗力を高める効果がある「β-グルカン」の含有量が、きのこの中でもトップクラス。 インフルエンザ予防にも期待ができるといわれています。
主な効果:血圧を下げる・糖尿病予防
血圧を下げたり、糖尿病の予防、免疫力の向上が期待できるきのこ。
マイタケ特有の成分Dフラクション・Xフラクションには免疫力を高める効果が見込め、がん治療に応用されることもあるのだとか。
たんぱく質を分解する酵素を含んでいるので、ペースト状にしたマイタケをお肉と一緒に置いていおけば、かたいお肉もやわらかな食感に。
きのこ類とは菌類のうちで大型の子実体をつくるものの総称で、我が国では1,000種類以上あるといわれていますが、実際に食用として広く使われているものは約50種です。
その主なものは、まつたけ、しいたけ、はつたけ、えのきたけ、マッシュルーム、なめこ、きくらげ、しめじなどです。生のものは、約90%が水分で、糖質5%、たんぱく質2%、脂質0.2%です。β-グルカン、ペクチン、ヘミセルロース、キチンなどの食物繊維が0.5~2%含まれています。
食物繊維は便秘の解消ばかりでなく、大腸がんなど生活習慣病(成人病)の予防に対する有効性が注目されています。抗腫瘍薬として使用されているクレスチンやレンチナンには、各々かわらたけやしいたけから単離された多糖体が含まれており、その中心成分はβグルカンです。
また、きのこにはビタミンB2、ナイアシンが多く含まれるほか、プロビタミンD2であるエルゴステロールが豊富に含まれているのが特徴で、重要なビタミンDの供給源です。プロビタミンD2はそれ自体にはビタミンDとしての効力はありませんが、紫外線と熱によりビタミンD2に転換されるため、天日乾燥した干ししいたけにはビタミンD2が多く含まれます(生ハウス物:1μg/100g可食部、干し:17μg/100g可食部)。
特に、乾燥きくらげにはビタミンD2が豊富に含まれています(440μg/100g可食部)。
とのようにさまざまな栄養が含まれており、苦手な方も多いと思われますが、ぜひお口にして健康の為食べてみてください。