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筋トレで重要なこととは!?筋肉の動きやその役割について理解を深めよう!アヴニールブログ
阿部勇輝

皆さんこんにちは!!
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筋トレで重要なこととは!?筋肉の動きやその役割について理解を深めよう!

主働筋と屈筋

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“主働筋”は、主に筋肉が“コンセントリック収縮”(短縮性収縮またはポジティブ動作といい、筋肉が短くなりながら力を発揮する筋収縮※1)を起こした際に関節を動かす筋肉で、“主力筋”とも呼びます。簡単に言うと、運動動作を行う際に“中心的(メイン)に動く筋肉の事”を指します。次に“屈筋”とは、主に脚・腕等の“関節を屈曲させる筋肉”の事をいいます。

理解の優先順位

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では、動作に例えてこの“主働筋と屈筋”を見ていきましょう。例えば、懸垂を行う際の屈筋は“肘関節屈筋群(上腕二頭筋・上腕筋・腕橈骨筋)”となります。まず、これらの筋肉が懸垂という動作において”肘関節を屈曲させている”ということを理解することが大切であり、それぞれの筋肉がどれほどの筋力発揮をしているかを知ることはそれ程重要ではありません。そして、この筋群が懸垂を行う“主働筋(肘を曲げる肘関節屈曲の際)”であることを知ることが重要なのです。

筋収縮の理解

筋トレで重要なこととは!?筋肉の動きやその役割について理解を深めよう!アヴニールブログ
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上記で主働筋と屈筋の理解が深まり、動きの中で“何が大切で何を知ることが重要なのか”が見えてきたかと思います。では次に、先程の懸垂を例に“筋肉の収縮”についても理解を深めていきましょう。懸垂を行う際は、肘関節屈筋群が主働筋となり動作が行われますよね。そしてこれらの筋肉を駆使して顎がバー方向へ引き上げられる時に、筋肉は“コンセントリック収縮”(※1)を起こし、身体がゆっくりと下ろされていく時には“エキセントリック収縮”(伸張性収縮またはネガティブ動作といい、筋肉が引き伸ばされながら力を発揮する筋収縮※2)を起こして懸垂動作が行われます。このように、動作間の“関節の動き+筋肉の動き”を理解することにより、さらにトレーニングの知識が身につき、それがトレーニングの質を上げることに繋がることは間違いありません。

拮抗筋の重要性

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ここまでで、関節の動き(屈曲・伸展)から筋肉は作用し、その筋肉は様々な筋収縮を行なって動作が正確に行なわれるということを理解できたかと思います。では最後に、主働筋が働く関節の反対側に位置する筋肉“拮抗筋”について見ていきましょう。拮抗筋が弛緩する事で主働筋は収縮運動を行なうことが可能となり、例えば拮抗筋がコンセントリック収縮(※1)を起こすと、主働筋には反対にエキセントリック収縮(※2)の動きが働きます。例えると、肘関節伸展を行なう筋肉は肘関節屈曲を行なう筋肉に対し拮抗するということです。ということは、拮抗筋群を発達させる為のトレーニングも必須であることは言わずもがなでしょう。

まとめ

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“ただ懸垂をする”ではなく、懸垂が出来るようになるために、“肘関節の屈筋群強化”を目的として上腕二頭筋や前腕筋を狙ったアームカールを行なう、懸垂時のネガティブ動作を正確に行なうために、“上腕三頭筋のトレーニングを行なう”などのように、目標達成の為には“具体的で意図のあるトレーニングが行なえる知識を持つ”ことが非常に大切になります。是非今回の内容を参考にし、更なる成長に繋げて頂ければ幸いです。

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