エネルギー供給

皆さんこんにちは!こんばんは!

アヴニールトレーナーの中島です!

前回のひじょーーーーにためになった6大栄養素に続き、今回も非常に勉強になる内容【エネルギー供給】について話していきます、出来るだけわかりやすーーく解説するので是非最後までお付き合いください!

結論:人間が体を動かすのに必要なのは、、

①クレアチンリン酸

②糖質

③脂質

いきなりクレアチンリン酸ってなんやねん!ってなりますよね。

多く入っている食材は

・牛肉・マグロ・カツオ、、、

などなどに含まれていますが正直食材から摂るのは非常に大変です。

一日大体5gが摂取量ですが牛肉だと500gは最低必要なので、サプリから摂取がオススメです!

💡 補足:クレアチンリン酸とは?

食事などから摂取したクレアチンは、筋肉内で「クレアチンリン酸」として蓄えられます。

これがATPを素早く再生する“最初のエネルギー供給源”として活躍!

次に【ATP】とは?ってなったと思います、次はATPについて簡単に説明します!

★ATP(アデノシン三リン酸):体の“即戦力エネルギー”★

ATPは、私たちの体内で使われるエネルギーの“即戦力”。筋肉を動かすときも、細胞が働くときも、まず使われるのがこのATP。

ただし、体内に貯蔵されている量はごくわずかで、数秒しかもちません。だからこそ、ATPをすぐ補充できる仕組みが必要!

体を動かすのに必要なのがATP、ATPを作るのに必要なのが①~③の栄養素ってわけです!

さらに運動強度によって使われるエネルギーが違うのでそこも解説していきます!

★エネルギー供給3大システム★

①クレアチンリン酸系(ATP-PCr系)

 短時間・高強度の運動に対応。100m走やウエイトリフティングなど、爆発的なパワーを出すときに使われる。

②解糖系(グリコリシス)

 糖(グルコース)を使ってATPを作る仕組み。中~高強度の運動時に活躍し、乳酸も発生。

③有酸素系(ミトコンドリア系)

 酸素を使って、糖・脂肪をじっくり燃やす方式。長時間の運動や日常生活のエネルギー源として重要。

★目的別に使われるエネルギー源★

エネルギーは運動強度によって使われる“燃料”が変わります。

短距離走や瞬発系の動き ⇒ クレアチンリン酸

中距離走やインターバルトレ ⇒ 糖(解糖系)

長距離走やウォーキング ⇒ 脂肪(有酸素系)

つまり、トレーニング内容によって「どのエネルギー供給システムがメインになるか」が変わるってことですね!

なので脂肪燃焼をしたい!って時に有酸素運動が推奨されるのはこういうことなんです!

この内容を理解すれば自分はどの栄養素を摂ればいいのか。が少し見えてきますね!

是非活かしてみてください!

次回予告【脂質(コレステロール)】

について話していきます!ご愛読ありがとうございました!

また次回もお楽しみに~

アヴニール編集部
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