僕自身痛風は全くありませんが、ふとした時に痛風にはなりたくないなと思うことがあります😂
また、先日ブログに出した僕の大好きなお寿司も痛風に気をつけた方が良い食べ物(マグロ、青魚、魚卵)になるので、簡単に調べてみました🧐
痛風とは
痛風は、血液中の尿酸値が高い状態(高尿酸血症)が続いた結果、尿酸の結晶が関節にたまり炎症を起こす病気です。
「風が当たるだけでも痛い」と言われるほど激しい関節の痛みが特徴で、特に 足の親指の付け根 に起こりやすいです。
主な原因
1. 高尿酸血症
プリン体(DNAやエネルギー代謝に関わる物質)が分解されると尿酸になる。
尿酸の産生が多すぎたり、排泄がうまくいかないと血中にたまりやすい。
2.食生活
肉類(レバー類、赤身部分)や魚卵、アルコール(特にビールや日本酒)にプリン体が多い。
飲みすぎ・食べすぎは尿酸値を上げる。
3. 生活習慣
運動不足、肥満、ストレス、脱水なども発症リスクを高める。
症状
・発作的に関節が腫れて赤くなり、強烈な痛みを伴う。
・初期は足の親指の付け根に多いが、進行すると足首・膝・手などにも広がる。
・発作は数日~1週間ほどでおさまることが多いが、再発を繰り返す。
・長期化すると、関節や腎臓に結晶が沈着して「痛風結節」や「腎障害」を引き起こす。
治療・予防
1. 食事改善
・プリン体を多く含む食品(レバー、魚卵、ビールなど)を控える。
・水分をしっかり摂り、尿酸を排出しやすくする。
・野菜や乳製品は尿酸値を下げるのに役立つ。
2. 生活習慣の見直し
・適度な運動で肥満を防ぐ。
・飲酒を控える(特にビール・日本酒)。
・ストレスを減らし、規則正しい生活を心がける。
3. 薬物療法
・発作時:抗炎症薬で痛みと腫れを抑える。
・長期管理:尿酸値を下げる薬を使用し、再発や合併症を防ぐ。
まとめ
痛風は「尿酸が体にたまって起こる生活習慣病のひとつ」で、激しい関節痛が特徴です。
放置すると腎臓病や動脈硬化のリスクも高まるため、 食事・生活習慣の改善と薬で尿酸値をコントロールすること が大切です。
以上が調べたことなのですが、普段から豚、鶏の赤身部分は食べがちなので、これを機に気をつけていきたいと思います😅
そういった意味でも鶏胸肉は痛風にもなりにくければ高タンパク、低脂質なのでやはり最強ですね🍗