丸本

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八尾若ごぼうとは

 

早春の豊かな香りとシャキシャキとした歯ざわりが特徴で、地元では「春を告げる野菜」として、親しまれています。
江戸時代からの伝統といわれる「矢型」の束で出荷されることも大きな特徴です。束ねた形が矢に似ていることから、別名「やーごんぼ」とも呼ばれています。
平成25年8月には「八尾若ごぼう」の名で地域団体商標を取得しました。

ごぼうと名前についているが、根っこだけを食べるのではありません。八尾若ごぼうは葉っぱ、軸、根、そのすべてを美味しく料理できる八尾特産野菜の一つです。
普通のごぼうよりも短い根の部分は、しっかりとごぼうの風味があります。むしろごぼうより柔らかく、その味が凝縮されているかのようです。その上に蕗にもにた長~い軸。これがシャキシャキとした歯ごたえがあり、筋があっても堅くなく、口に残らない!葉は薄くてもしっかりしているので、細かく刻んだり、煮込んだり料理も使いやすいです!

八尾若ごぼうの栄養素

若ごぼうは秋口に種まきをして、収穫は早いハウスもので1月下旬から。トンネル栽培ものなら2~3月。最も味も香りも強くなる露地栽培が出始めるといよいよ本格シーズンで、3~4月中旬。根菜でありつつ葉野菜でもあり、寒い時期に栄養を蓄えて育つためか、実に栄養価が高い。サツマイモの1.5倍の食物繊維、ごぼうの12倍ものビタミンC、ほうれん草の1..6倍の鉄分とカルシウム。また蕎麦のようにルチンを多く含むため、血液をサラサラにする効果まである健康野菜。実はこの若ごぼう、冬の間に一度しっかりと葉や軸が伸びるのだが、霜にあたって枯れてしまいます。一度目の軸は筋ばっていて食べられないほどで、二度目に生えてきた柔らかいものだけが収穫されています。その収穫方法は案外単純で、柔らかく耕した土にしっかりと根を張っているため、鍬などで掘り起こすようにして採っています。

八尾若ごぼうメニュー

・若ごぼうの葉・軸・根の豚肉と卵炒め
油と相性ぴったりの若ごぼうを豚肉と卵で炒めた、手軽で栄養満点の彩り豊かな一品

作り方(2人分)
①:若ごぼうの根と軸200gを用意。軸は硬めに茹で、根はささがきにして茹でる。
②:若ごぼうの葉3~4枚はみじん切りにして、30分以上水につけてアクを抜く。
③:軸を斜めに切り、豚ロース薄切り肉100gは3cm程度に切り、酒大さじ1、塩少々で下味をつける。
④:卵2個は塩少々入れてほぐし、フライパンに油大さじ2をひいて炒り卵をつくり、いったん出しておく。
⑤:フライパンで豚肉と水気を絞った葉・軸・根を炒め、調味料(塩小さじ1/3、みりん・砂糖・酒各大さじ1)で味を調え、炒り卵を加えて器に盛る。

       

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